ビブスのプリント方法と注意すること

ビブスのプリントについて、下記4つのプリント方法と注意することについて書きたいと思います。
1.シルクスクリーンプリント

ビブスの一般的なプリント方法です。
ビブスの生地に空いている空気孔までインクを乗せるかは業者により異なりますが、
当社では、プリント内容をキレイに見せるため、
空気孔までインクを乗せるプリント法を採用しています。
(手作業のため、仕上がりにより、100%全ての空気孔がインクでふさがっていないこともあります。ご了承ください)

▲ビブスへのプリント面
◆ビブスのプリント風景をこっそり撮影してみました。
なぜ「こっそり」なのかは、動画の概要欄を参照ください(汗)
2.ワンポイントカラー転写プリント
ワンポイントカラー転写プリントとは、「 Direct To Film(DTF)」という最新のプリント技法で、フィルムにインクジェットでフルカラープリントし、熱圧着させることでオリジナルデザインを生地にプリントする技法です。
ワンポイントカラー転写プリントについて詳しく知りたい方は、↓こちらの記事もご参照ください
シルクスクリーンプリントと比較し、グラデーションのあるカラーデザインから単色デザインまで幅広く対応が可能です。また、製版作業がない分だけ納期も融通の利くプリント方法となっています。
仕上りとしては、通常のインクジェットプリントやシルクスクリーンプリントは生地に直接インクを浸透させるのに対し、ワンポイント転写プリントは、生地の上にインクのシートを貼り付けるイメージになります。
企業や自治会、イベントのロゴのプリントなどは、コストや納期の観点から、ワンポイント転写プリントを行うことが多いですが、数量が多く、色の掛け合わせがない場合は、シルクスクリーンプリントで行った方がお安くなります。

デザインや数量を予めご相談いただければ、最適なプリント方法をご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
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まとめ
ビブスは、生地によって大小はあるものの、どのアイテムも空気穴が空いています。
そのため、プリント方法も視野に入れ細心の注意を払い、デザイン、製版、プリント業務を行う必要があります。
下記はビブスの商品ページとなります。気になるアイテムがありましたら、各ページからお問い合わせください。
また、ご不明な点がありましたら、LINEかメール(お問い合わせフォーム)でもお問い合わせいただけますのでお気軽にご利用ください。