オリジナルビブス（ゼッケン）の生地の選び方

とにかく安いビブス（ゼッケン）なら不織布ビブス

不織布って、みなさん聞いたことがあると思います。
繊維を織らずに絡み合わせたシート状のもので、工業界では、フェルトの代用品として開発され使用されてきたという経緯があります。
というのも、コストがすごく安く、一般的な布には劣りますが、それなりに強度もあるのが強みです。
お値段は、通常のメッシュビブスより6割もコストダウンになります。

デメリットととしては、ハードユーズするような使い回しには向いていません。
不織布ですので、破れたり耐久性はメッシュビブスよりも劣りますので、
日数や回数の少ないイベント向きといえます。

不織布ビブスは下記ページを参照ください。
⇒不織布ビブスへのプリント
⇒不織布ビブス（ゼッケン）　防災や災害時の使い方

また、ポケット付き不織布ビブスもあります。

ポケット部分は厚手のビニール袋になっており、
A4サイズのコピー用紙を入れることで、様々な用途にも対応して使用できます。
駅や大学、企業の防災訓練の際には、「誘導係」「避難係」など担当に分かれ行う防災避難訓練などで活躍できます。
特に駅など公共性の強い場では、不特定多数の人へ訓練中であることのサインにもなり、 わかりやすいですよね。

ポケット付き不織布ビブス（ゼッケン）の使い方については、こちらのページもご参照ください

不織布ビブス（ゼッケン）　防災や災害時の使い方

不織布ビブスがどのように使われているのかまとめてみました。

ビブス(ゼッケン)　トリアージトレーニングでの使い方

トリアージトレーニングでのビブス（ゼッケン）の使い方についてまとめてみました

不織布ビブス(ゼッケン)と新型コロナワクチン予防接種

不織布ビブス（ゼッケン）が新型コロナワクチンの予防接種会場でどのように活用されているかをまとめてみました。

服の上から着用ならジップアップビブス

服の上から着用可能なように、少し大きめに縫製され、中央にチャックがある のが特徴のジップアップビブス。
蛍光色もありますので、夜間も安心です。 生地のメッシュ穴はビブス（ゼッケン）の中でも一番大きいです。

ジップアップビブスの詳細はこちらを参照ください。
⇒ジップアップビブスへのプリント

上記のポケット付きもあります。

左右両方にポケットが付いていますので、小物をポケットに入れる習慣の多い人や、
役割表など当日配布物などを四つ折りにして入れられるのは便利です。

ポケット付きジップアップビブスの詳細はこちらを参照ください。
⇒ポケット付きジップアップビブスへのプリント

機能性ならドライメッシュビブス

ドライメッシュビブスは吸汗速乾性能に優れていますので、スポーツに向いています。
また、生地面もフラットでプリントに適していますので、ロゴマークや多色の再現にむいていることから、企業のイベント時の着用にも向いています。
オールマイティですので、迷ったらドライメッシュビブスという判断で間違いないと思います。

ドライメッシュビブスの詳細はこちらを参照ください。
⇒ドライメッシュビブスへのプリント

役割名を臨機応変に入れ替えるならビニールポケット付きビブス

トリアージの現場や防災訓練、予防接種会場の設営など、役割名を臨機応変に変える現場で使うならばビニールポケット付きがオススメです。 ビニールポケット付きビブスは、前述した不織布ビブス（ポケット付き）以外にも、ポリエステル製の「sp30　ビニールポケット付きビブス」もあります。