フードテキスタイルTシャツ 品番:t22

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食品ロス問題に貢献できるTシャツ
フードテキスタイルのフードとは、頭にかぶるフードではなく、食べ物の意味です。 形の良くない規格外の食材や、カット野菜の切れ端、コーヒーの出し殻など、従来だと廃棄されてしまっていた野菜や食材を染料にして染め上げた優しい色合いのTシャツです。 ショップのスタッフウェアやイベントに使うと話題性抜群です。




◆綿とポリエステルの違いについてはこちらから
→「Tシャツの生地 綿とポリエステルの違い」
食品ロス(破棄)の減少に貢献できるTシャツ
食品ロスとは、本来食べることができるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。
現在、食品廃棄量の増加は世界的な問題となっており、日本においても見過ごすことのできない状況が広がっています。
農林水産省によると、日本の食品廃棄物等は年間2,759万t あり、その中で本来食べられるのに捨てられる食品の量は年間643万t
(2016年度推計値/農林水産省HPより)になっています。 日本人1人当たりが、毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てている計算になります。

そして、その中の半分以上が事業者の生み出した食品廃棄物になります。
このフードテキスタイルTシャツを採用することで、食品ロスの減少への活動に参画することができます。
フードテキスタイルTシャツができるまでの流れ
下記の流れでTシャツができていきます。
色の丈夫さ(落ちにくさ)を示す染色堅牢度の試験をクリアしており、色落ちしにくく長くお使い頂けるアイテムです。

全6色のカラーラインナップと染料の元となる食品メーカー
「51 抹茶」


明治後期から茶園栽培を開始した株式会社南山園さんの抹茶を使用。
石臼挽き後のふるい掛け時に不揃いなものや残ったものから染料を抽出し染めています。
2007年にHACCP対応抹茶生産工場稼働、2009年にISO22000認証取得、2018年FSSC22000認証取得。
「53 ルイボス」


世界51カ国の提携農園から厳選したオーガニックハーブや精油、植物油などを直輸入し、ハーブ、アロマテラピー、
スーパーフード関連商品を製造、加工、卸、販売している株式会社生活の木さんに協力いただいています。
南アフリカから輸入された葉を日本国内で検品する際に出る規格外品から染料を抽出し染めています。
「54 ドリップコーヒー」


東京恵比寿の猿田彦珈琲株式会社さんより、コーヒーを淹れた後の出涸らしから染料を抽出し染めています。
「55 サクラ」


桜葉漬・桜花漬を加工した食材で「桜スイーツ」を展開している山眞産業株式会社花びら舎さんより提供された食品を使用。
食用に塩漬け加工し古くなったものから染料を抽出し染めています。
「56 ブルーベリー」


明治36年に開墾された山々をもつ奈良・吉野の株式会社堀内果実園さんより、収穫時についた傷や、変形して売りに出せない
規格外品から染料を抽出し染めています。
「57 赤カブ(ブルー)」


赤カブを、塩を使わずに植物性乳酸菌の力で発酵させたすんき漬けを名産とする長野県木曽町。
製造の際に余る赤カブの実の部分から染料を抽出し染めています。
※豊島株式会社HPより引用
Tシャツの料金
(プリントまでご注文頂ける場合の1枚当たりの生地代のみの価格です。プリント無しをご希望の場合は10枚からのご注文に限ります。またその場合の価格は定価となり、送料が必ずかかります。)
All COLOR | |
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S~XL |
定価 ↓ peche特価 |
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