高品質なのに激安!!オリジナルTシャツプリントは【peche(ペシェ)】

Tシャツプリントは【peche(ペシェ)】

たった1枚から作れる!オリジナルTシャツの魅力と制作ガイド

追加注文

最近、1枚でオリジナルTシャツをつくりたいというご要望を多くいただくようになりました。動画配信で着る用であったり、量産注文前の試作品であったり、用途は様々です。

オリジナルデザインでTシャツをつくる場合、「たくさんつくらないと単価が高くなる」というイメージが根強くあるのも事実で、実際の所、そのように回答されるプリントショップも依然多いようです。しかし、そうした風潮も段々変わり始めています。今は、たった1枚でも手軽にオリジナルTシャツをつくることができるんです。

本記事では、「オリジナルTシャツをつくるとき、なぜ昔はたくさんの量を注文しなくてはならなかったのか」からはじまり、「1枚でも安くつくるプリント方法」やそのメリットとデメリットについて解説をしたいと思います。

オリジナルTシャツが一枚だと割高だった理由

オリジナルTシャツの制作が広く行われるようになったのは、シルクスクリーンプリントの技術が普及したからです。この方法は、特に大量生産に適しており、一度に何百枚、何千枚ものTシャツを短時間で印刷することができます。一昔前まで、このシルクスクリーンプリントの方法がオリジナルTシャツ業界の主流でした。

しかし、シルクスクリーンプリントには初期費用が高いというデメリットがあります。版を作るためには、デザインごとに専用のスクリーンを用意しなければならず、そのためのコストがかかります。したがって、少量の注文では一枚あたりの単価が非常に高くなってしまうのです。

さらに、シルクスクリーンプリントは手間がかかるプロセスでもあります。デザインの色数が多い場合、色ごとにスクリーンを作り、それぞれを順番に重ねて印刷する必要があります。このため、デザインが複雑であればあるほど、制作時間も長くなり、コストも増加します。これが、少量注文ではコストパフォーマンスが悪くなる主な理由です。大量生産に向いている一方で、個別のニーズに応えるのは難しかったのです。

そのため、かつてはオリジナルTシャツを作るためにはある程度の量を注文するのが一般的でした。イベントや部活動、企業のプロモーションなどで大量に注文されることが多く、一枚だけの注文には対応していないことが多かったのです。

しかし、技術の進歩とともに新しいプリント方法が登場し、少量でもリーズナブルにオリジナルTシャツを作ることが可能になってきました。ここからは、現在のオリジナルTシャツ制作の状況と、その具体的な方法について詳しく見ていきましょう。

増え続ける1枚だけプリントしたい需要

最近では、プレゼント品や見本として、または少人数で着るために1枚だけオリジナルTシャツをつくりたいという需要が増えています。

例えば、友人や家族への特別なギフトとして、オリジナルのデザインを施したTシャツを贈ることで、相手に驚きと喜びを提供することができます。また、企業や団体が新しいデザインを試す際に、まずは試作品として1枚だけ作成するケースも増えています。これにより、大量生産する前にデザインや品質を確認できるため、リスクを最小限に抑えることができます。

さらに、少人数でのイベントやサークル活動などで、メンバー全員が同じデザインのTシャツを着ることで一体感を高めることができます。例えば、家族旅行や友人とのお揃いコーディネート、趣味のグループ活動など、少人数での特別なイベントにおいて、オリジナルTシャツはその場の雰囲気を盛り上げるアイテムとして非常に効果的です。このように、1枚だけオリジナルTシャツを作りたいという需要は多岐にわたって存在しています。

こうした需要の高まりに応じて、オリジナルTシャツを1枚からでも手軽に作成できるサービスや技術が進化しています。これにより、以前のように大量注文をしなくても、リーズナブルな価格で高品質なオリジナルTシャツを手に入れることができるようになりました。

次のセクションでは、具体的にどのようなプリント方法があるのか、その特徴とメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

1枚でもつくれるプリント方法

オリジナルTシャツを1枚から作成するためのプリント方法として、カラー転写プリント、インクジェットプリント、昇華転写プリントの3種類があります。それぞれの方法には独自の特徴とメリット・デメリットがあり、用途やデザインに応じて最適な方法を選ぶことが重要です。

プリント方法とメリットデメリット

カラー転写プリント

カラー転写プリントは、耐久性や発色共に、ここ数年で非常に大きな進化を遂げているプリント方法のひとつです。

フィルムにデザインを印刷し、そのフィルムをTシャツに転写するこの方法は、非常に高い解像度で繊細なデザインを再現できるメリットがあります。

ただ、従来のカラー転写プリントは、後述するインクジェットプリントに比べ、輪郭がガタガタしていたり、発色や耐久性がイマイチだったりと、あまり評判が良くありませんでした。

しかしここ数年、プリント機が改善され、非常に高精細なデザインも発色良くプリントできるようになってきています。

このプリント技法は、綿やポリエステルなどの一般的なTシャツ素材だけでなく、ナイロンをはじめとする様々な素材にも対応できる点が強みになっています。

インクジェットプリント

従来から、シルクスクリーンプリントでできないプリントデザインは、インクジェットプリントで提供するパータンが多くあります。

インクジェットプリントは、家庭用プリンターと同様の技術を用いて、Tシャツに直接インクを吹き付けてデザインを印刷する方法です。

この方法の最大のメリットは、コストパフォーマンスが良いことです。初期費用が比較的低く、少量の注文でもリーズナブルに対応できます。また、デザインの自由度が高く、フルカラーの複雑なデザインも簡単に再現できます。

しかし、インクジェットプリントにはいくつかのデメリットも存在します。

まず、プリントした部分の耐久性がやや低いことが挙げられます。洗濯や摩擦によってインクが薄くなったり、剥がれたりすることがあります。

また、インクが生地に染み込むため、濃い色のTシャツではデザインが目立ちにくくなることがあります。その場合は、白引きといって、背景に白インクを敷くことでTシャツの色の影響を受けないように対策をしますが、インクの種類やプリンターの性能によっては、色の再現性にばらつきが出ることもあります。

全体的に、インクジェットプリントは、エッジがぼんやりした風合いに仕上がるのが特徴です。この辺りが特に好みが分かれる原因となっています。

昇華転写プリント

昇華転写プリントは、昇華インクを用いてデザインを専用紙に印刷し、その紙をTシャツに熱転写する方法です。

これだけですと、カラー転写プリントと似た印象を受けますが、この方法の最大のメリットは、プリント部分が非常に薄く、柔らかい仕上がりになる点です。インクが生地に染み込むため、プリント部分が硬くならず、自然な風合いを保つことができます。

昇華転写プリントのデメリットは、色や素材など、制限が多い点にあります。まず、ポリエステル素材にしか対応していないため、綿や他の素材にはプリントできません。

また、白や淡い色のTシャツじゃないとデザインがうまく転写できないことが多く、カラーバリエーションが限られます。

まとめ

オリジナルTシャツの制作はかつて、シルクスクリーンプリントしか方法がなく、1枚だと割高でした。しかし、技術の進歩により、現在ではカラー転写プリント、インクジェットプリント、昇華転写プリントなどの方法を用いて、たった1枚でも手軽にオリジナルTシャツを作成することが可能になりました。

プレゼント品や見本、少人数で着る場合など、1枚だけオリジナルTシャツをつくりたいという需要が増えている中で、これらのプリント方法は非常に有効です。

それぞれのプリント方法は、メリットとデメリットがあり、デザインの内容や、仕上げたいプリントの風合い、コストなど、その都度その都度、最適な方法を選ぶ必要があります。

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