物販とは、アーティストのオリジナルデザインのグッズをファン向けに販売すること。 pecheには、日々、様々な物販アイテムのご相談をいただいています。
以前は物販アイテムとして、ミュージックレーベル様やインディーズバンドの皆様からの注文が主体でしたが、最近では、アイドルコピーダンスの大会を目指し活動をするサークルの皆様からのご依頼も増えてきています。
また、近年、個人でブランドを立ち上げ販売される方も増えてきております。イラストレータなどのソフトが使えない方も、弊社でデザインが可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
素材でこだわるなら、ドライ素材のスポーツ系生地や王道の綿生地、生地厚でこだわるなら、繰り返し楽しめる厚手のものから、おしゃれに着こなせる薄手のものまで。
生地の色にこだわるなら、カラーバリエーションの豊富なものがお勧めです。
素材に迷ったらヘビーウェイトTシャツから始めてみましょう。カラーバリエーションの豊富さ、生地の丈夫さ、コストパフォーマンスの良さから、扱いやすい商材となっています。
⇒ t01 ヘビーウェイトTシャツ
また、特殊な生地でオリジナリティを出すのもオススメです。
◆環境にやさしいオーガニックコットンを使ったTシャツ(SDGs対応商品)
⇒ t21 オーガニックコットン
◆食品ロス問題に貢献できるTシャツ(SDGs対応商品)
⇒ t22 フードテキスタイルTシャツ
◆ビッグシルエットでゆったり感を演出したTシャツ
⇒ ビッグシルエットTシャツ
◆他のTシャツをお探しの方はこちらから
⇒ Tシャツ商品一覧
1色プリント
2色プリント
コストを考えると、1色プリントか2色プリントがお勧めですが、フルカラーのものも対応が可能です。
フルカラープリント
また、コストが上がってしまいますが、「光るインク(蛍光インク)を使いたい!」「キラキラした色がいい!」などの対応も可能です。
色数とデザインを教えていただければ、一番コストパフォーマンスの良いプリント方法をご提案させていただきます。
フルカラープリントのデザインの場合、Tシャツの全面にプリントしたインパクトあるデザインも対応が可能です。同じフルカラーでも、Tシャツの端までプリントする場合の方が、一部分の小さなエリアにプリントする場合よりも、コストアップとなります。
▲Tシャツの端までのプリントはインパクト抜群
全面フルカラープリントはこちらをご参照ください。
⇒全面フルカラープリント
生地に一体化するプリントに対し、立体感と手触りのある刺繍にすることで、オリジナリティを出すこともできます。
また、存在感のあるワッペンもオリジナルで作成し生地に付けることも可能です。
商品が到着してすぐに販売できるよう、袋に入れての納品も可能です。
pecheの本社は印刷会社で、タグの印刷も自社内にて行っております。長年、アパレル業界のお客様にタグの納品をしてきたノウハウから、付け替え作業もお手の物です。お気軽にご相談ください。ネーム(タグ)については、下記もご参照ください。
⇒オリジナルTシャツと織ネームプリントネーム
◆動画
織ネームの織機と歴史
また、オリジナルラベル(下げ札)をオリジナルで作成し、取り付けてお届けすることも可能です。
▼デザインも自由自在
著作権等、販売時の注意事項は下記をご参照ください。
⇒オリジナルTシャツを販売する時に注意すること
「せっかく物販用に作ったTシャツなので、当日来れなかったファンにも販売したい」という相談をよくいただきます。そこでお勧めするのが、クラウドファンディングというシステムとWEB通販にての販売です。
クラウドファンディングとは、一般的に、不特定多数の人たちに企画をプレゼンし、企画に賛同した人から資金を募る仕組みを指しています。元々は、ボランティア活動やまちづくり活動、企業の新規事業など幅広く利用されている仕組みですが、最近ではアーティスト活動でも活用されつつあります。
この仕組みを使うと、ファンはアーティストからの特別なサービスの提供を期待しお金を払います。運営側は金額に応じたサービスをリターンとしてファンにお返しするという流れになります。(クラウドファンディングには寄付型もあります。)
1口1000円から1口数万円のものまで幅広くあり、お返しも、プロマイドや限定Tシャツから、名入れサイリウム、メンバーからの手紙や生電話、ホームパーティ参加権まで様々です。
クラウドファンディングのお返しで用意するTシャツなどは、クラウドファンディング限定のオリジナルデザインを織り交ぜると付加価値が付いていいかもしれませんね。
また、WEB通販は、今日、様々な無料販売サイトが出ています。カード決済も無料で対応していたりしますので、ファンの皆さんへのサービスの一環としても活用してみてはどうでしょうか。
プリントの色数やサイズ、オリジナルラベルやタグの取り付けによって、ブランディングが可能です。予算との兼ね合いもあると思いますので、どんなグッズがあったらうれしいか、ファンの皆さんからヒアリングをしてみても面白いかもしれません。実際にアンケート企画などでファンからの要望をリサーチされていたりしますので参考にしてみてください。