用語解説
■アクリル繊維
合成繊維の1種で、柔らかさや軽さ・暖かみなどの特徴がある繊維です。
■異形糸タフタ
多角形の形をした糸を使用して平織されているもののことです。きらきら(てかてか)としていて、発色があることが特徴的です。
■インクジェットプリント
生地に直接インクを吹き付けて行うプリント方法です。
プリント箇所の凹凸がなく、滑らかで柔らかい仕上がりとなります。
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■ウェザー
ウェザークロスと呼ばれ、悪天候でも使用できるほど丈夫で防水性のある上質な平織物です。
組織密度が高く、生地には、張り・コシがあります。
■裏起毛
裏毛の表面を特殊加工によって毛羽立たせたもののことです。
裏毛の繊維を毛羽立たせることによってボリュームが増し、より多くの空気を含むため、保温性が高くなり、寒い季節に用いられます。
■裏毛
パーカーやトレーナーなどの裏糸を、パイル状に浮かせながら編み込み、起毛した生地のことです。
■エナメル
主な素材はPVC(ポリ塩化ビニール)樹脂やPU(ポリウレタン)などで、光沢のあるもののことを指します。
■オックスフォード
ボタンダウンシャツの代表的な素材です。タテ糸とヨコ糸を2本ずつ引きそろえて平織したもので、
通気性があるため夏の着用に向いており、丈夫でシワが付きにくいなどの特徴があります。
■オーガニックコットン
原料の時点では、一般的なコットンと、オーガニックコットンでは変わりありません。
一般的なコットンとの差は栽培方法が異なり、化学肥料や農薬散布を行わない為、オーガニックコットンは地球にやさしいのです。
■オープンエンドヤーン
繊維と繊維の間に隙間をつくることです。隙間があることにより、通常の綿糸よりボリュームがあります。
アメリカのTシャツによくみられます。
■オンス
生地の重さを表す単位です。オンスの数値が大きくなる程、Tシャツの生地が厚くなります。
3.5~4.9オンス
薄手から中厚手生地
5.0~7.9オンス
ヘビーウェイトと呼ばれる厚手生地(6.5オンス~はスーパーヘビーウェイト)
8.0~13.0オンス
スウェットやトレーナー生地。