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  • 松本賢一 ~憧れとがむしゃらな日々が音楽をひたむきに頑張る力をくれる~

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お気に入りのTシャツ 松本賢一
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憧れを目の前に感じた宝物

2000年、まだ20歳そこそこの群馬の大学生で、未来のことなんて全く考えていなかった。 ただ、仲間と楽しめるバンドが好きで、ライブで弾く、ライブに行く、それだけの毎日だった。

Limp Bizkitのツアーへも、仲間と一緒に車で東京の会場まで行った。 たくさんの観客にもまれながら、熱い音楽にひたすら体を揺らした。何曲目だったか、目の前をボーカルのフレッド・ダーストが通った。 必死に手を伸ばして、その腕に自分の指が触れた。 指から伝わってきたライブ中の熱さがリアルで、スピーカーの向こう側の憧れていたものが目の前にあることを強く感じて、興奮した。 あの日買ったライブTシャツは、憧れを目の前に感じた宝物になった。

大学時代につくったハンドTシャツ

それ以降も、ライブに行くたびにTシャツを買って、大学でも、ライブでも、毎日のようにライブTシャツを着ていた。 自分のバンドで作ったこともある。 背中に名前が入ったシンプルなものだったけれど、少しくすぐったく思ったことを覚えている。

憧れていた数々の音楽のように~ロードオブメジャー時代

ロードオブメジャーとしてデビュー後は、ライブのたびに名前が入ったライブTシャツができて、多くのファンが着てくれた。 あのころ、自分が憧れていた数々の音楽のように、自分たちの音楽もまた誰かの憧れになれたのかもしれない、そう思うとたまらなく嬉しくて、 ライブTシャツを着てくれているファンの笑顔を見ることが、最高に幸せだった。

がむしゃらな毎日の思い出がくれるもの

今でも、Limp BizkitのライブTシャツを見るとあの日触れた腕の熱を思い出すことができる。 それぞれのライブTシャツにがむしゃらな毎日の思い出が詰まっている。

これからも音楽にひたむきに頑張っていこう、見るたびに、着るたびに、そう思うことができる。

松本賢一

松本賢一

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2002年4月、テレビ東京系列『ハマラジャ』内の企画から生まれた『ロードオブメジャー(ROAD OF MAJOR)』のベーシスト&リーダーを担当し、『大切なもの』でインディーズデビュー。 その後、19週連続オリコントップ10入りを記録する。 2003年9月、1stアルバム『ROAD OF MAJOR』をリリースしオリコン初登場1位を獲得。 2004年11月にはアニメ『メジャー』の主題歌『心絵』でavexよりメジャーデビューし、2007年の解散までライブ活動を精力的に行った。 解散後は、CRAZY POP ROCKバンド『TAROCK』や俳優大平峻也とのユニットShoe3s(仮)にて活動。 現在、渋谷クロスFMにて毎月第二木曜日正午より『KaratLunch』のメインパーソナリティを務めながら、ライブ、サポートベースなど多方面に活躍中。

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